ワンピースで「7つの習慣」を解説していきたいと思います。
これを読めば、内容が大体わかると思います!
「『7つの習慣』っていう名前、来た事あるけど読んだことない」
「『7つの習慣』読んだこと、あるけどワンピースで学べたっけな」
という人がいると思います!
僕は学べると思います!
ルフィたち麦わらの一味の生き方は『7つの習慣』と重なる部分が多いのでなんとなくわかると思います!
今回は『7つの習慣」各章の主題の意味をお伝えしたいと思います!
『7つの習慣』を読み始めるきっかけをつくっていただけたら嬉しいです!
ワンピース知らないよ!という人にも理解できるように、各サイトで無料で読める1巻から、そして1巻に載っていない内容については、説明を交えながら紹介していきたいと思います!
この記事は3分ちょっとで読むことができます。最後まで目を通していただけると嬉しいです。
目次
私的成功
7つの習慣は
「依存」→「自立」→「相互依存」
というように自分を成長して幸せになる習慣です。
私的成功では自立の状態を目指す習慣です。
自立の状態になると
自分の価値を認識して、周りの人にどう思われても動じなくなる自分の核ができます!(例:私は~できる。私は~を選択できる。)
第1の習慣『主体的である』
主体的であるとは、
- 率先して、行動する能力
- 人生の責任は自分にある
です!
なぜ主体的にならなければいけないのか?
反応的だと、他人、会社、状況などに影響を受け、問題があった時などに自分には責任がないという証拠を探すのに必死になって、成長する機会を失ってしまうからです。
(出典 ワンピース)
物語の主人公ルフィは、自分の野望のため1人で海にでて
「自分の野望のために戦って、死ぬなら悔いはない」
といってますよね!これは上記の2つに当てはまりますよね?
ルフィは周りのせいにしたこたは一度もありませんよね。
第2の習慣『終わりを思い描くことから始める』
自分の目標を明確に創造しないと、目標に効果的に達成しようとすることできない。ということです!
『7つの習慣』では第一の創造(目標を明確に創造)、第二の創造(目標を効果的に達成しようとすること)。
計画を立てないというのは、失敗を計画しているのと一緒です!
(出典 ワンピース)
ルフィのセリフで「海賊王に俺はなる!」というのがあります。
終わりを明確に思い描いているからこそ、ルフィは壁にぶつかっても乗り越えることができるんだとおもいます。
第3の習慣『最優先事項を優先する』
これは「重要であるが、緊急ではないもの」を優先して行動するということです。
この「重要であり、緊急ではないものは」は普段できないけどやったら自分のためになると思うものです!
これを、優先して行動することで効果的に成長することが出来るのです。
(出典 ワンピース)
ルフィ率いる麦わらの一味は大きな挫折をしてちりじりになってしまいます。そんな思いをもうしないためにメンバー1人1人が成長することを決めます!
公的成長
公的成功とはみんなで成功するということです。
「自立」から「相互依存」に自らを成長する習慣です。
依存と相互依存のちがいは、
依存は他人、組織など、何かがなければ生きてはいけない状態のことを指しています!
相互依存はお互いにいい影響を与え合うことができるの状態のことを指しています!
では4~6の習慣を見ていきましょう!
第4の習慣『Win-Winを考える』
簡単に言うと、関わった人全員が満足する考えです!
関わった全員が満足しなければ公的成功とは言いません。
(出典 ワンピース)
麦わらの一味はメンバー全員が自分の野望叶えたいと思っていますし、仲間のためならなんでもするという意思を持っています
第5の習慣『まず相手を理解に徹し、そして理解される』
公的成功には人間関係が大切で、人間関係で大切なのはこの第5の習慣です。
公的成功(みんなで成功)はいい人間関係を築いてこそ成し遂げることが出来るのです。
この習慣は、読む、書く、話す、聞くの4から成り立っていて、この習慣をマスターするには相手のことを理解しようとして話を聞く共感による傾聴が大切とされています。
(出典 ワンピース)
第6の習慣『シナジーを創りだす』
シナジー、つまり相乗効果を創りだすことです。
これはそれぞれ得意なことを生かしあえば、最高の結果を生み出すことが出来る!ということです!
公的成功(みんなで成功)するには短所を補ってもらい、長所を提供することが大切なのです.
その結果、一人で取り組んでいたときとは比べ物にならないほどの成果を得ることが出来るのです!
(出典 ワンピース)
最新再生
より高い目標を達成するには、自分を磨かなければならないということです!
第7の習慣『刃を研ぐ』
これは4つの側面(肉体的、精神的、知的、社会的)から自分を磨くことにより1~6の習慣の効果を行うことです。
これに関して、ワンピースでは割愛されていることが多いですよね。
こういうことは、漫画のなかで日の目を見ないことが多いですよね。
最後に
ここまで記事を読んでくださってありがとうございます!
ワンピースの作者尾田栄一郎さんが『7つの習慣を意識して書いていたのかはわかりませんが、さすが累計発行部数4憶6000万部の漫画ですね!
これから、どんな漫画の展開になっていくのか目が離せません!
ここでは『7つの習慣』についてお話しましたが、これは氷山の一角にすぎません。
実際には、それぞれの習慣を実践するための方法や関連した内容、素晴らしいことがもっともっと多く書かれています。
僕は、『7つの習慣』を教科書のようにしてノートをとっていたのですが、それでも間違っていることを書いていたらすみません。
『7つの習慣』を読み始めるきっかけになればうれしいです!
また、他の記事でお会いしましょう!