The100(ハンドレッド)シーズン2のあらすじと内容

The100(ハンドレッド)シーズン2の内容について話していきたいと思います。

シーズン1の内容を忘れちゃったよ。っていう人は先にこの記事を読んでもらえると嬉しいです。

シーズン1では、衝撃のラストを迎えましたね!

今後の展開が見逃せません!

目次

最後まで読んでいただけると嬉しいです。

シーズン2のテーマ

シーズン2のテーマは「打倒マウント・ウェザー」「グラウンダーとの友好条約」

このシーズン2はグラウンダーと協力してマウントウェザーに住むマウンテンマンを倒すというのが目的です。

マウント・ウェザーは場所の名前です。

マウンテンマンとは、核戦争により汚染された地球でシェルターに逃げ込んで生き残った人たちの祖先の呼称です。

マウンテンマン達は、主人公たち元アークの人たち(以下:空の民)とグラウンダーに非道な行いをしていました。

非道な行いとは、捕らえて人体実験のようなことをしていた。

空の民とグラウンダーたちは、同じマウントウェザーにつかまっている仲間を救出するという目的で協力協定を結びました。

そして、連合軍となりともにマウンテンマン達に立ち向かいます。

1.なんでマウンテンマンは空の民やグラウンダーをとらえるのか?

空の民やグラウンダーにあって、マウンテンマンにないもの。それは汚染された環境への耐性です。

100年後の地球の放射線濃度は、はるかに高いもので一般人ならば数分で死に至らしめてしまうほどです。

グラウンダーたちは、何世代にも汚染された地球に住んでいたので比較的放射線に耐性があります。

空の民も、何世代にも渡って宇宙放射線を浴び、その環境に耐えるために放射線に耐えれるように進化しました。

しかし、マウンテンマン達は長い間シェルターに住んでいたので放射線に対する耐性を獲得することが出来ませんでした。

シェルターの耐久年数はもうすでに限界であると知っている彼らは、放射線に耐えられる体にするために研究を重ねました。

その研究の過程で、グラウンダーや空の民が必要なので捕らえました。

2.なんでグラウンダーと協力協定を結ぶことが出来たのか?

理由は2つあります。

1.グラウンダーたちも仲間がマウンテンマンに捕まっていて助けたかったから。

これは説明する必要はありませんね。

グラウンダーたちも仲間が大事なのです。

2.ケインという人物の行動がグラウンダーのボス(以下:総帥)のレクサの胸を打ったから。

ケイン(ジャハにかわり空の民のリーダー的ポジションになった)が友好条約を結びに行ったときに、捕えられて牢屋に入れらます。

牢屋の中にで、レクサの前で仲間のためなら自身の命など厭わないケインの行動によって、本気で仲間を助けたいという気持ちレクサに伝わり協力協定を結ぶことを了承しました。

シーズン2の見どころ

シーズン2もシーズン1と同じように、見逃せない内容が多いです。

1.アークの人たちと、子供達が合流する

一部に人間が地球に無事に到着しました。

そして、マウンテンにつかまらなかった子供たちと合流しました。

2.マウンテンマンが、グラウンダーや空の民を使って人体実験を行っていた。

彼らは、上記のテーマでも書いていたように人体実験を行っています。

自分たちが汚染された地球に適応するために彼らは手段を選びません。

このことは一部の人間主導で行われていました。

空の民は50人、グラウンダーは300人ほど捕まっていました。

3、ジャハの地球帰還

1人宇宙に残り、人生をアークで終わらせようとしていたジャハ。

息子のウェルズも死んでしまったことを知り、これ以上生きている意味はないと自決することを決めました。

しかし、アークの中に取り残された赤ん坊を見つけます。

その赤ん坊のために地球に戻る決心をします。

無我夢中で地球に戻ることはできたものの、赤ちゃんは幻覚でした。

4.フィンの暴走

クラークを探している最中に、クラークの所有物を持っているグラウンダーと遭遇。

フィンは思いを寄せるが殺されてしまったと勘違いしてしまいクラーク共に行動していたマーフィー(シーズン1で腕輪を壊そうとしていた人)の静止を振り切り、グラウンダーの村で大量虐殺を行います。

5.アークの人達が空の民として、グラウンダーと協定を結ぶ

共通の敵を撃つために協力協定を結びました。

上記のテーマで書いたように、ケインの頑張りにより、協力関係を結ぶことが出来ました。

しかし、レクサの独断で決めた部分が多く、元々野蛮な性格であるグラウンダーたちはこの協定について快く思っていない割合も多いです

6.クラークがターニャとマウントウェザーから脱出する

クラーク達と共に捕まっていたグラウンダー。

グラウンダーの1人、ターニャも捕らえられていました。

マウントウェザーから脱出したい2人の利害が一致したため協力して脱出をします。

7.フィンの死亡

協力関係を結ぶことには了承したレクサ。だが無抵抗な仲間が虐殺されたことを見逃すことはできないと言います。

フィンの処刑が協定を結ぶ条件でした。

しかし、グラウンダーたちの処刑方法はあまりに残酷なものでした。

以前のフィンとは似ても似つかないが、それでも彼と多くの思い出を持っているクラークは処刑するに苦しみますが、捕らえられている仲間を救うため、そして今後のグラウンダーとの和平のために受け入れます。

なので脱出したクラークがフィンが比較的に苦しまないように殺しました。

8.ベラミーがマウントウェザーに侵入

グラウンダーと協力して、マウントウェザーに捕らえれえられている仲間を助け出そうと計画を立てます。

しかし、助けに行くにあたって大きな問題がありました。

酸の霧がマウントウェザーを守っているということです。

酸の霧は、人の命を簡単に奪う代物です。

その発生させている装置を対処しなければ、勝機はありません。

なので酸の霧が発生させているのは、マウンテンマンだということ知った連合軍は酸の霧を止めるためにベラミーを派遣します。

9.ジャハが旅に出る

グラウンダーとの共存するのは無理だと思ったジャハが、仲間数人を引き連れて「光の街」という場所を目指して旅に出ます。

10.マウンテンマンの全滅

マウントウェザーの喚起システムを逆回転させて外の汚染された空気をマウントウェザーの中に入れることにより、マウンテンマンを殲滅します。

そして、そのシステムを作動させたのは、クラークとベラミー。

このときから、クラークはワンヘダ(死をつかさどる神)と畏怖されていきます。

11.マヤの死

マウントマンの協力者であるマヤが換気システムの逆回転により汚染された空気が入ってきたことにより死んでしまいます。

彼女はジャスパーという人物と良い関係にありました。

ジャスパーは親友のモンティと共に、マウンテンマンに捕らえられて100人の子供達をまとめて、クラークたちが助けに来るのを信じて、マウンテンマンに抵抗していました。

しかし、マヤの死により心が折れてしまいます。

最後に

今回は、同じ人間であろうと仲間を危険にさらすような人物なら排除するというクラークが見えましたね。

クラークがフィンを殺したことを皮切りに、登場人物が人を殺すことに躊躇が無くなります。

そして、同じ共通の敵がいなくなった今、グラウンダーとの協力協定はどうなるのでしょうか?

そして、ジャハは光の街にたどり着くことはできたのでしょうか?

ジャスパーはマヤの死から立ち直ることができるのでしょうか?

今後の展開も見逃せませんね

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

2+

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です