The100(ハンドレッド)シーズン5の内容とあらすじ

今回、ハンドレッドのシーズン5の内容とあらすじを簡単に説明していこうと思います。

シーズン4では、僕が知りうる限りの伏線を回収して、ここで終われば綺麗なのにな、、、

という最後を迎えました。

しかし、物語は続きます。

シーズン5はどのような物語なのでしょうか?

まだ、他のシーズンを見ていないよ!というかたは

の記事を先に読んでもらえると、内容が分かりやすくなると思います。

目次

最後まで読んでいただけると嬉しいです。

シーズン5のテーマ

シーズン5では、プライムファイアから6年後の世界のお話です。

1.宇宙からに侵略者

地球が滅びる(核戦争)前に地球を旅立ち、地球以外にも生存できる星を探して宇宙に旅立った人達が地球に戻ってきます。

彼らは、一枚岩のグループではありませんが、リーダーはディオザという女性です。(侵略者を以下:ディオザ達)

彼らは、コールドスリープで長い間、宇宙を彷徨っていましたが、一部の人間をコールドスリープさせたまま母船に残し、小さな宇宙船で地球に着陸しました。

地球はプライムファイアの影響で住める場所が、一つしかありませんでした。(以下:エデン)

他の土地では、プライムファイアの影響で作物が育た無かったり、異常気象窓により住むことが出来ません。

などで、侵略者達はその場所を自分たちのものにしようと、シェルターで5年間生き残った人達(以下:「1つの民」とする。総)と、戦争をします。

2.6年間アークで過ごしたメンバーと、シェルターで過ごした人の確執

アークで過ごしたメンバーは、小さないざこざはあれど平和に暮らしていました。

しかし、シェルターで過ごした人たちは、苦難につぐ苦難でみんな変わり果ててしまいました。

オクタヴィアが、様々な部族のグラウンダーをまとめ上げるために、1つの民を発足します。

そして1つの民に逆らうものは、誰であろうと虐殺しました。

さらに、闘技場を作り罪を犯したものは、闘技場で戦わせて生き残ったもの以外を全員処刑しました。

以上のような、みんなを一つにまとめるためだとはいえ、恐怖政治をオクタヴィアがしていたため、オクタヴィアはブラドレイナと呼ばれるようになりました。

そのような、環境で生き抜いてきた人の変わり果てた姿に、アークにいた面々、そしてクラークは愕然としてしまいます。

シーズン5の見どころ

このシーズンは前シーズンと比べると盛り上がりに欠けますね。

1.クラークが闇の血の少女マディと生き残っいた

シェルターに向かいましたが、プライムファイアの影響でシェルターの入り口が埋まっていて発掘できませんでした。

その後、クラークはプライムファイア後にエデンでマディと出会います。

彼女は闇の血を引いていました。

クラークは彼女と仲良く6年間平和に過ごしており、マディを自分の子として接しています。

彼女のためならクラークは鬼になります。

2.ベラミー達がアークから帰還

ベラミー達は地球に帰還できずにいました。

それは地球に帰るための燃料がなかったからです。

しかし、ディオザ達のコールドスリープされている仲間のいる母船に侵入して燃料を拝借して地球に帰還しました。

そもときに、レイブンとマーフィーを母船に残して帰還します。

残したのは、コールドスリープされている人たちを人質にとれば、地球に降り立ったディオザ達との交渉材料になると思ったからです。

3.ディオザ達が地球に降り立ち、、、

ディオザ達がエデンに降り立ちました。

そして、エデンにいたクラークを捕らえて、今の地球になってしまった原因や、他の仲間はいるのかなどの尋問をはじめます。

そのとき、ベラミー達が現れます。

ベラミーは、クラークが生きていて感無量という感じでした。

そして、人質の存在を交渉材料にクラークの解放とシェルターの発掘を依頼しました。

4.シェルター発掘

ディオザ達が交渉通りに、シェルターを発掘します。

そのときに、シェルターの人達の変わりよう、オクタヴィアの変わりように、クラーク達は愕然とします。

5.戦争開始

ディオザ達は、自分たちに降伏すればエデンで共存することを認めるということを、オクタヴィア率いる1つの民に提案しますが、オクタヴィアは拒否。戦争が始まります。

6.シェルターで過ごした人達の変わりよう

環境の変化

シェルターに闘技場が作られる(罪人を処罰するため)

カニバリズムが始まる(タンパク質摂取のため)

世紀末みたいなる(カニバリズムの影響なのか、シェルター内のストレスなのか不明)

オクタヴィア

ブラドレイナとして、1つの民をまとめ上げるが、恐怖政治と言っても過言ではなく、自分が気に入らない人物は誰であろうと殺す。

シェルターで暮らし始めた最初の時期に、シェルターで内乱がありそのときにジャハを失っていこう、人が変わりました。

ケイン

カニバリズムをしないと仲間を殺すと脅され屈してしまう、全てに絶望する

オクタヴィアは間違っていると、思っているがオクタヴィアを止めることが出来なかった。

アビー(クラークの母)

カニバリズムの提案者

薬物中毒になる。

ケインを脅してカニバリズムを促した張本人。

いつも仲間を裏切る。

正直、最初から狂ってた。

自分の夫を密告して死なせる

仲間を何回も窮地にする。

など色々酷かったです。

シーズン4までは、クラークのための行動なら仕方ないと思いましたが、限界がきましたね。

この人物がいなければ、ハンドレッドで起こる問題の2割はなくなる説はあります

7.オクタヴィア率いる1つの民が戦争に寄生虫を用いようとする。

戦争に人を簡単に殺しうる寄生虫を用いようとするが、

人道的ではない

エデンに寄生虫を持ち込んだときに、エデンが破壊されてしまう

という理由から、クラークとベラミーが全力で阻止しました。

8.マディが総帥になる

クラークが寄生虫を敵に使うことを阻止したために、クラークが拘束されてしまいます。

マディはクラークを救うために自らにフレームを埋め込み総帥となります。

9.戦争の決着

ディオザ達と1つの民との決着は、勝敗がつかぬまま終わりました。

それは、ディオザの部下が暴走してエデンにミサイルを落としました。

ミサイルが落ちる前に、敵も味方も侵略者が乗ってきた宇宙船で母船へ避難して無事でした。

10.地球がまた住めるようになるまでコールドスリープ

地球が住めなくなってしまったので、地球が住めるようになるまでコールドスリープすることにします。

地球が住めるようになるまで、の数年の間コールドスリープしました。

しかし、再度目覚めたときには125年が立っていました。

11.モンティとハーパー

モンティとハーパーはコールドスリープしませんでした。

モンティとハーパーは戦うことに疲れていました。

数年の間でもいいからゆっくり過ごしていきたいという気持ちから、コールドスリープしませんでした。

しかし、いつまでたっても地球が住めるような状態にならないことことに気づいた、モンティとハーパーは人類が住める新たな星を見つけて、宇宙船の舵をその星に切りました。

そして、たどり着くのにかかった時間が、125年という月日でした。

二人は、自分たちの息子のジョーダンに、ついた頃にみんなのコールドスリープを解くように頼み、人生に幕を閉じました。

二人は、他のメンバーに、この星を探した経緯と幸せ見過ごしたということ、みんなには新しい星で幸せになってほしいという旨のビデオテープを残しました。

最後に

ついに地球にも住めなくなってしまいました。

僕は、モンティとハーパーが物語から退場するのが悲しいという気持ちと、同じくらい彼らは平和に人生を終わらすことが出来てよかったという気持ちが強くなりました。

彼らは、新しい星で平和に暮らせることができるのでしょうか?

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