The 100(ハンドレッド)シーズン6の内容とあらすじ

ハンドレッッド、シーズン6の内容とあらすじを簡単に説明してきたいと思います。

他のシーズンの内容を知らないよ!という方は

を先に読んでいただけると嬉しいです。

シーズン6は他の惑星αを舞台に移します。

前作で地球は生存不可能になりました。

このシーズンでは何が起こるのでしょうか?

目次

最後まで読んでいただけると嬉しいです。

シーズン6のテーマ

シーズン6のテーマは、惑星αでサンクチュアリという都市を築き上げた中心メンバー(以下:プライム)住人達とクラーク達(1つの民)とのαをかけた生存戦争です。

ハンドレッドは生存戦争ばっかですね。

当初、プライムたちは1つの民に対して友好的に接してくれましたが、今までの1つの民の所業を聞いて共存することはできないというように言います。

しかし、クラークが闇の血であることをしり態度を変えます。

なぜ態度を変えたのか?

プライム達は自らの人格の持ったフレームを埋め込んでいます。

そして死んだ後そのフレームを他の人に埋め込んで、その埋め込んだ人の人格をのっとって擬似的に不老不死の状態を保ちます。

しかし、この方法も完全ではなく、総帥達に受け継がれてきたフレームと同じように闇の血を持っているものにしか適合しません。

そして、サンクチュアリに住む住人達の中で闇の血を持って生まれてくる確率はとても低く闇の血を持つ人材は不足していました。

クラークが闇の血を持っていたことから、他の1つの民も同じように闇の血を持っているのではないかと思い招き入れることを決めます。

しかしディオザの悪名はプライムの耳にも入っていて、サンクチュアリから追放されてしまいます。しかも、彼女は前シーズンでは説明を省きましたが妊婦さんです。

そして、物語中盤に1つの民は、彼らの所業に気づきます。

しかし、クラークがプライム達に捕らえられて、ジョセフィンという人物の人格に乗っ取られてしまいました。

そのことに気づいたメンバーは、激怒します。

その後プライムの裏切り者であるガブリエルが率いるグループと協力して、プライムを滅ぼそうとします。

シーズン6の見どころ

今回も簡単に説明していきます

モンティとハーパーの息子「ジョーダン」

モンティとハーパーの息子であるジョーダンが登場します。

みんなからは、末っ子のように扱われています。

シーズン6での活躍は

プライム達に1つの民の行なったことをチクる

です。

細かな活躍はしますが、物語に大きく関わるのはこのことだけです。

αの異常気象

αは天体ではなく衛星です。(ふたつの星から作っられている)

近くには太陽のような恒星も存在します。

そのため、片方の星の影響で日食のような現象がよく起きます。

しかし、その日食はαに存在する、植物、土など自然に関係するものは全てが、生物を凶暴化させる毒を出します。

この毒に侵された生物は、凶暴化して大群で人間に襲いかかります。

サンクチュアリは、放射線によるドーム型の結界に守られています。なんで、他の生物が暴走したときにも守ることが出来ます。

そして、この毒に侵された人間は他の人間を殺そうとします。

クラーク達も最初、この毒に侵されてしまい窮地に陥りましたが、持っていた催眠ガスを自分たちに使うことで窮地から免れます。

オクタヴィアの葛藤

オクタヴィア、ベラミー達はサンクチュアリの外で調査をしていました。

その道中オクタヴィアは、前シーズンに引き続き、少しでも自分に危害を加えようとする人間を躊躇なく殺していました。

その姿をみたオクタヴィアの兄であるベラミーは自分が知っている妹は死に目の前にいる人物は妹ではないと、オクタヴィアをサンクチュアリの外に置いていきます。

その後、同じくサンクチュアリを追放されたディオザと行動をともにしますが、オクタヴィアは衛星α特有の環境災害である放射線の爆発のような現象に巻き込まれます。

その後、ガブリアルという元プライムの人物と合流して、助かる手段があるとしたら、衛星αの特異点であるアノマリー(オーロラの渦のような感じ)という場所しかないと思い、ディオザとオクタヴィアをアノマリーに連れていきます。

しかし、アノマリに近づくに連れてディオザとオクタヴィアは幻覚を見ます。

ディオザは自分の子の幻覚を見てアノマリーの中に入っていきます。

ディオザを追いかけてアノマリーに入るオクタヴィアですが、入ったと思ったらアノマリーから追い出されてしまいます。

その後、アノマリーの中で何を見たのか解明させたいガブリエルによって、自分に今まで起こったことを追体験する薬を打たれます。

アノマリーとは何かをオクタヴィアが見ることが出来ませんでしたが、自分の過去の過ちを見ることはできました。

そもことにより、自分の犯した罪を認識して、自分の贖罪には何をすればいいのか、兄との関係を修復するにはどうすればいいのか考えるようになります。

マディの暴走

マディの意識がフレームの中に眠るシェイド・ヘダ(歴代の総帥の中で、残虐な行いを多々していた)に乗っ取られてしまいます。

そして、暴走してプライムを次々と殺してしまいます。

ケインの死

前シーズンで致命打を負っていたケインが死にました。

ケインの体は、もう生存が不可能でした。

なので、アビーはプライムと取引することにより、ケインの人格をαの住人の人格を乗っ取ります。

取引内容は、闇の血の生成方法です。

しかし、他人の肉体を乗っ取ってまで生きながらえたくは無いと感じたケインは自決しました。

そのとき、自分の命と一緒に闇の血を作る機械も壊しました。

アビーの人格がプライムに乗っ取られる

アビーが、闇の血を作る方法を失ったアビーはプライムに捕らえられます。

その後、プライムに人格を乗っ取られてしまいます。

プライム達が、母船を占拠する

プライム達は、自らの仲間を殺したマディ(人格はシェイド・ヘダ)と協力して占拠を奪取します。

そのときに、母船に眠るグラウンダーを起こしました。グラウンダーは総帥のマディに従って、スムーズに母船を占拠しました。

しかし、クラークの必死の呼びかけに反応したマディはシェイド・ヘダから一瞬人格を取り戻して、グラウンダー達にプライムを捕縛することに成功しました。

そして、シェイド・ヘダと人格争いをしている間に仲間がマディからフレームを抜く出しました。

その結果、マディは人格を取り戻しました。

アビー(プライムの人格)の死

彼女は、宇宙船を占拠しようとしるときに、仲間を危険に晒す真似はできないと娘のクラークに殺されました。

最後に

今回のシーズンでは、過去の過ちを繰り返してしまう人間の愚かさ、人間の醜さが一番あらわになったシーズンでは無いでしょうか?(いつだって醜かったですね)

今回は、みんな大好きケインが死んでしまいました。

でも、ケインらしい最後でしたね。

悲しいですが、ケインがシーズン5で失った心を取り戻しての死だったので僕は好きです。

そして、みんな大嫌いなアビーが死んでしまいましたね。

シーズン5で薬物中毒になる、カニバリズムを進めるなど、物語から退場しそうな雰囲気はビンビンに感じましたが、このシーズンになるとは、、、

自分はシーズン5での退場がなかったので最後まで生き残るものだと思っていました。

そして、マディがフレームを抜き取りましたね!

お母さんクラークと、マディに子供らしく育ってほしい視聴者共々、嬉しいですね!

そして、シーズン5の最後にガブリエルがアノマリーから帰ってきたオクタヴィアの背中に刻まれている、文様を見てある封印のようなものを解いてしまします。

そしてその影響でアノマリーが暴走して、オクタヴィアがアノマリーの中に捕われてしまします。

今後も見逃せませんね!

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