熱中症にならない水の飲み方

運動後の正しい水の飲み方についてお伝えしていきたいと思います。

近年、気温の上昇により気温が30度を超えるような日も珍しくなくなってきた。

そのため夏場に運動を行うと、熱疲労、熱中毒であったりという熱中症になるリスクが高くなります。

そのため、こまめな水分補給をしなければ熱中症になるリスクが高まってしまいます。

目次

最後まで読んでもらえると嬉しいです。

熱中症の症状

水を飲まずに運動すると熱中症になるリスクが高まります。

熱中症には軽度、中度、重度の症状に分けることが出来ます。

軽度

めまい、湿疹、筋肉硬直などの症状

中度

頭痛、嘔吐、下痢、倦怠感、失神、不快感、判断力の低下、集中力の低下、などといった症状の複合的に起こる。

重度

痙攣、運動障害、意識障害、過呼吸、ショック症状などの症状が中度の症状などと複合的に起こる。

熱中症予防8か条

この8か条を頭に入れておくことが重要です。

  1. 知ってて防ごう熱中症
  2. あわてるな、されど急ごう救急介護
  3. 熱いとき、無理な運動は事故のもと
  4. 急な暑さは要注意
  5. 失った水と塩分を取り戻そう
  6. 体重で知ろう、健康と汗の量
  7. 薄着ルックでさわやかに
  8. 体調不良は事故のもと

(日本体育協会より)

正しい水の飲み方

水をこまめに飲むことが大切です。

しかし、水道水などの水を過度な発汗があるときに飲むと体内の浸透圧のバランスが崩れて逆に体調を崩してしまいます。

なので、過度な発汗のときは、適度な塩分や糖分が含まれているスポーツ飲料水を飲んだほうがいいです。

そして、水分の飲み方も重要になってきます。

理想的な水分補給の仕方は、20分に1回のこまめな水分補給、30分で250~500mlの水分を摂取、0.2%の塩分が含まれているもの、5%の糖分が含まれているもので水分補給で大切です

スポーツ飲料水の代わりに運動中に経口補水液を飲むべきではありません。

なぜなら普通のスポーツ飲料水よりもナトリウムが多いからです。

ナトリウムが多いとかえって体調を崩してしますからです。

最後に

水分摂取は体温の上昇を抑える効果もあるため、夏場の運動に熱中症対策には適しています。

そして、体重の3%の水分がなくなると運動のパフォーマンスが落ちてしまう。さらに5パーセントの水分がなくなると、生命維持に支障を利かしてしまいます。

喉が渇いたと思っているときには、体の水分はかなり失われています。

気づけば、脱水症状になっていたということがないように、こまめに水分を取る必要です。

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