平均寿命ち健康寿命について、の相違点、近づけることのメリットなどをお伝えしていこうと思います。
高校を卒業してから全く運動していないという人も多いんのではないでしょうか?
この記事を読んで、運動を始めるきっかけになってなれば幸いです!
目次
平均寿命と健康寿命
平均寿命と健康寿命とは何が違うのでしょうか?
平均寿命
人が無くなるまでの平均年数
男性で約80歳 女性で約86歳(平成26年)
健康寿命
人が他の人の介護なしに日常生活を行える年数
男性で約71歳 女性で約74歳(平成26年)
平均寿命と健康寿命の推移
グラフより、平均寿命と健康寿命は年を追うごとに増えてきています。
しかし、その差はほぼ埋まっていません。
医療の発展により平均寿命は延びてきていますが、平均寿命が健康寿命よりも、
男性で約9年
女性で12年
なぜ、平均寿命と健康寿命の差が埋まらないのか?
これは1人1人が向き合っていかなければいかない問題であるとおもいます。
食習慣が悪く、偏った食事に体のバランスが崩れ生活習慣病になったり、運動習慣が身についていないために、歳をとるごとに筋肉量が低下して体を動かす事が出来なくなる。
平均寿命と健康寿命の差をうめるには
この差を埋めるにはどうしたらよいのでしょうか?
健康寿命を延ばす方法として挙げられているのは
『適度な運動、適度な食事、禁煙』
があげられています。
適度な運動
適度な運動をすることにより加齢による筋力量の低下を防ぐことができると言われています。
運動はジョギングや、筋トレスポーツをするといいと言われています。
そして適度な運動でもなんらかの共同体に属して運動するのがよいということが言われています。
それは体力向上による身体活動が行いやすくなり、生活習慣病の予防、心肺機能向上による風邪などの予防、ストレス発散、人との交流が増えることにとる精神の健康を保つなどといった効果が見込めるからです。
これらの行動は心身の活性化につながり、そして健康寿命を延ばして平均寿命に近づけることにつながります。
適切な食事
多くのひとが偏った食事をしていると思います。
脂質と糖質が多く含まれた食事が多いのでしょうか?
こういった食事はメタボリックシンドロームに繋がります。
最後に
歳をとってから新たに始めるのは難しいです。
長年運動をしてこなかったからで原因です。
高齢でも行えるようにするのは、若いうちから運動の習慣をつけることが必要であると思います。
毎日10分歩くことから始めたり、体を鍛え続けて老後も元気に動くことができる身体能力を身につけることが大切である。
人はいつか死にます。
しかし健康寿命と寿命を一致させなければ、人生を最後まで楽しむことができないと思いますし、身内やほかの人に介護で迷惑をかけてしまいます。
そういった自分の人生に責任を持つといった意味でも、如何にして健康寿命を延ばして寿命に近づけるかといったことを考えて実践する必要があると私は思います。