宇宙兄弟は漫画の中で様々な名言を教えてくれますよね!
僕も人生で様々な漫画を読んできた中でこれほど人生の教訓になったものはないと思います。
今回は、僕が感銘をうけた名言7つをお伝えしたいと思います。
目次
- 宇宙行くの夢なんだろ、あきらめんなよ
もし諦め切れるんなら、そんなもん夢じゃねぇ - 知りたいことのおおよそ半分は、ネットや本で調べればわかることだ。
どこにも載っていない「もう半分」を知るためには…
自分で考えを出すか、経験するしかない - 俺の敵は大体俺です
- 本気でやった失敗には価値がある
- 人生は短いんだ
- 大事なのは出来るという経験を得ること
- 夢にはいくつもの小さな扉がある。
- まとめ
今回は厳選しました!
他にも名言はいくつもありますが、今回は自分が特に感銘を受けた名言を選びました。宇宙行くの夢なんだろ、あきらめんなよ
もし諦め切れるんなら、そんなもん夢じゃねぇ
宇宙兄弟2巻 南波ヒビト
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宇宙兄弟のことをよく知らなくても、この名言は聞いたことはあるのではないでしょうか?
この言葉は、弟のヒビトが宇宙飛行士の夢を諦めかけた兄のムッタにかけた言葉です。
僕はこの言葉を始めて見たとき、僕はドキッとしました。
「あれ?これ俺にも言えるんじゃないか?」
胸の奥が「ズキッ」ってする感覚がありました。
自分で決めた夢、例えば
「○○する」
「○○になる」
そんな夢を、周りの環境などを理由にその夢を諦めることを正当化してしまう。
そして口だけで終わってしまう。。。
そんな自分にストレートに響きました。
こういう経験は、他の人にもあるのではないでしょうか?
そんな人達に待ったをかけて、自分の夢と向き合う機会をくれる名言。
僕はそう感じました。知りたいことのおおよそ半分は、ネットや本で調べればわかることだ。
どこにも載っていない「もう半分」を知るためには…
自分で考えを出すか、経験するしかない
宇宙兄弟4巻 真壁ケンジ
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何事も経験しなければ、理解することはできない。
「当たり前のこと」と感じるかもしれません。
でも、その当たり前のことを僕たちは忘れてしまっているのではないでしょうか?
今の時代、自分がしたいことの多くは調べれば、誰かが感想をネットにアップしています。
なので調べれば、どういう結果になるのかすぐにわかります。
今思い返してみると、僕は実際に何かを経験したことは少ないです。
僕と同じという人は一定数いると思います。
そして僕は「半分」しかいつも経験していません。
おそらく本当に楽しい「半分」を経験していません。
それがどれほど、「もったいないことなのか」
自分で経験することの面白いさを忘れていました。
そのことをこの名言は気づかせてくれました。俺の敵はだいたい俺です
宇宙兄弟11巻 南波ムッタ
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先輩宇宙飛行士ビンセント・ボールドに
「あなたの敵は誰ですか?」
と聞かれたとき、ムッタは
いつも自分の夢や目標達成の邪魔をしていたのは、夢や目標から逃げていた自分だと気づいていたので
「俺の敵は、だいたい俺です」
そう答えました。
夢や目標を諦めるとき、周りの人に何かを言われたからかもしれないが、最終的に決めたのは自分です。
逆に夢や目標を叶えようとするときに、誰に何と言われようが自分が諦めなければいつか達成することが出来きます。
「誰に何と言われようと揺るがない夢を叶えるという熱い気持ちを持つことの重要さ」
この名言は読者にこのことを教えてくれたのではないでしょうか?本気でやった失敗には価値がある
宇宙兄弟11巻 南波ムッタ
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この言葉は
ムッタとチームがあるプロジェクトで失敗してしまったときに放った名言です
この言葉は、多くの人の励みになると思います。
この名言が好きな理由は
失敗から学べることが多くあるということを教えてくれるからです。
失敗をしない人生を送ることが出来る人はいません。
でもすべての失敗から学ぶことが出来ます。
「失敗をしたときに、落ち込んでも悩んでもいい、でもその失敗は成功するための財産なんだよ。」
ということを教えてくれるからこの名言が好きです。人生は短いんだ
宇宙兄弟11巻 ビンセント・ボールド
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ある登場人物が、親友をなくしてしまったときに放った言葉です。
「人はいつ死ぬか分からない、なのに自分がしたくないことに費やす時間はあるのか。」そういう意味の言葉です。
この名言と出会って
「人生は短いのに、こんなことばかりしていてもいいのか?」
「自分の身になることをすべきなのではないか」
そう感じるようになりました。
死ぬ瞬間に後悔するような人生は嫌だと心から思いました。
自分の人生で何に労力を使うべきか考える機会を初めて教えてくれたのはこの名言はでした。大事なのは出来るという経験を得ること
宇宙兄弟15 イヴァン・トルストイ
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ムッタの弟はヒビトはあることが原因で、宇宙飛行士として致命的なあることが出来なくなってしまいます。
その時にイヴァンという人物が、ヒビトがある小さなことを達成したときにかけた言葉です。
何を達成するにも、最初の一歩を踏み出すことが出来るということが分かれば気分が楽です。
最初の一歩が小さな成功であったとしても、どれだけ大きな成功で小さな成功体験の連続ですよね。
この名言は
「最初の一歩を踏み出すことの重要性」
夢にはいくつもの小さなドアがある
宇宙兄弟23巻 ブライアン J
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僕が宇宙兄弟の中で一番好きな名言です。
どれだけ好きかって言われると、学校の先生にだす日記みたいなものに題材として選ぶくらい好きです。
この名言は
ある登場人物が宇宙飛行士にはどうすればなれるのか聞かれたときにブライアンという人物が放った名言です。
人は大きな夢を持った時に、目の前に現れたバカでかいドアに委縮してその扉の向こう側にいくことを諦めてしまういます。
でも実際には、バカでかいドアなどはなく小さなドアが夢の前に何個かあるだけで、一つ一つドアを開けるたびにに夢に近づくいていきます。
人は大きい夢を立てることをしますが、それを達成するための小さな夢を立てる人は少ないのではないのでしょうか?
この名言は
大きな夢とは小さな夢の集合であり、小さな夢を1つ1つ叶えていくことが大きな夢を叶えることに繋がるということ
大きな夢に委縮して諦めることなんてない
まとめ
どの名言にも言えることなんですが、宇宙兄弟の名言には読者に問いかける名言が多いような気がします。
そしてその一つ一つが、胸を打つものが多いです。
それは主人公のムッタは限りなく読者に近い存在であるからだと思います。
「一時期は夢を諦め、そして立ち上がり多くの困難に立ち向い夢を叶えていく。」
主人公ムッタの設定が上記のものであるからこと、そして他の登場人物に関しても読者は自分と重ねられる人物が多いからこそ胸を打つ名言も多く存在するのだと思います。
たかが漫画、されど漫画、この漫画は人生において学ぶべきものが多いように感じます。
他にもこの記事ではワンピースで7つの習慣を解説しています!
この2つの記事では、魅力の1%も伝えることが出来ないのでぜひ、漫画を買って読むことをおすすめします。
最後まで、読んでいただきありがとうございます!