The100(ハンドレッド)シーズン3のあらすじと内容

The100(ハンドレッド)シーズン3のあらすじと内容をまとめました。

今回はハンドレッドシリーズの三作品目です。

他のシリーズの内容が分からないよ、、、

という人は

を先に読んでいただけると分かりやすくなると思います。

目次

最後まで読んでいただけると嬉しいです。

シーズン3のテーマ

シーズン3のテーマ?は二つあります。

1.グラウンダーとの協力関係に反発するものの鎮圧

反発するグループのリーダーはパイクという人物です。

そもそも、アークは地球に帰還する際にいくつかのセクションに分かれてしまいました。

シーズン2で、100人の子供と合流したセクションの人達とは異なるセクションで地球に帰還した人たちです。

この人たちは、着陸して間もないときに、多くの人をグラウンダーに殺されたということで強い恨みを持っています。

なので、グラウンダーを裏切り大量虐殺を行いました。

2.光の街に取りつかれた人を開放する

シーズン2で旅に出たジャハが光の街を発見します。

光の街とは、精神的な世界です。

簡単に言うと、仮想空間です。

今の、東京の都心みたいな仮想空間をしています。

光の街への到達条件は、意識をインターネットに接続するために必要であるチップを飲み込むことです。

しかし、光の街にはの裏には大きな陰謀がありました。

シーズン3の見どころ

今回も、目を離せない展開が続きます!

では見ていきましょう!

1.核戦争の原因の判明

核戦争は、当初中国の仕業だと思われてしまいました。

しかし、本当の原因はアリーという人工知能の暴走によるものでした。

アリーはチップを飲み込むと同時に、目視できるようになり、彼女の言葉がすべて正しいと思い込むようになり、操り人形のような状態になります。

2.ジャハが光の街を発見

ジャハが光の街を発見します。

光の街は、空の民の希望の光になることを確信したジャハは、みんなのもとに戻り光の街に行くために必要であるチップを配って、みんなを光の街に誘おうとします。

しかし、多くの人はジャハがくるってしまったのだと思い相手にはしませんでした。

しかし、一度光の街に行ったものは、他の人を光の街に誘おうと狂信的になります。

そして、ジャハは人の心の弱さにも付けこみます。そのため、主要人物の1人である「レイブン」もチップを飲み込んでしまいます。

3.空の民と合流したパイク達がグラウンダーの大量虐殺が行われる

上記の理由で、パイクが率いるグループがグラウンダーの大量虐殺を行いました。

しかも、そのグラウンダーはシーズン2で結んだ協力協定に対して、賛成であるというグラウンダーたちでした。

そのとき、ベラミー達、100人の子供達数人をそそのかし仲間にします。

そして、より多くのグラウンダーを殲滅しようと計画を立てます。

4.ベラミーの葛藤

ベラミーはグラウンダーたちの大量虐殺をしてしまい、自分の行いは本当に正しかったのか?

という苦悩にさいなまれてしまいます。

しかし、クラークやケインと対話や、仲間でさえ処刑しようとするパイクに疑問を持ち自分の過ちに気づき挽回しようと奮闘します。

5.マウントウェザーの崩壊

空の民に恨みを持つマウンテンマンが、同じく協力協定に対して不快に思っている人たちに、マウントウェザーを自己崩壊させる方法を教えます。

この出来事により、マウントウェザーに住んでいた空の民が多く亡くなってしまいます。

その崩壊させるキーとなった人物は「エコー」という女性です。

エコーはベラミーの彼女も殺してしまいます。

6.総帥レクサの死

総帥のレクサが、自分の側近が放った流れ弾に当たって死んでしまいました。

レクサが死んだ際、彼女のうなじ部分にある、小型の機械(以下:フレーム)を取り出しました。

そして、彼女は赤い血ではなく黒い血を流して死んでしまっていました。

黒い血とは、闇の血と呼ばれています。

闇の血を持つ者だけが、総帥になる資格を有し、フレームを体に埋め込むことが出来るのは黒い血を持っているものだけです。

7.リンカーンの死

リンカーンという人物はグラウンダーです。

シーズン1では、最初に争ったグラウンダーのグループ森の民リーダー、ターニャと話の場を設けた人物です。

彼は、パイクが捕らえた仲間を開放するのにひと役買いました。

しかし、パイクからこのまま逃げれば、仲間を殺すと言われて、仕方がなくパイクに再度拘束されます。

そして、その後すぐにパイクの手によって処刑されます。

そのときに、リンカーンの彼女であり、ベラミーの妹であるオクタヴィアはひどく悲しみ、パイクに復讐することを決めます。

8.ルナとの会合

ルナとは数少ない闇の血を持つ人物とされています。

レクサの死により、新たな闇の血を持つ人間が総帥候補(以下:オンタリ)になります。

レクサは協力協定を結ぶことに了承してくれましたが、オンタリは納得いっていませんでした。

なので、レクサなき今、パイク達のグラウンダー虐殺も相まって、協力協定は不安定なものになっていました。

なのでクラーク達の計画は、ルナに総帥になってもらって、協力協定を堅固なものにすることでした。

しかし、クラーク達はルナに会いにいきますが、総帥になることを断られてしまいます。

9.ジャハのせいで、みんな光の街の住人になってしまい正気を失ってしまう

ジャハは、アリーの言うこと成すこと、すべて正しいと思っています。

なので、アリーの指示通り多くの人にチップを半強制的に飲ませています。

そのため、多くの人が正気を失ってしまってしまいました。

10.クラーク、光の街に行く

クラークは、光の街に行ったのが原因でおかしくなった人たちを救う方法は、光の街の中にあるシステムを内部から止めるということを突き止めます。

しかし、チップを普通に飲み込むだけではアリーに操られてしまいます。

なので、先にフレームを体に埋め込みます。

しかし、クラークは闇の血ではありませんよね?

そのため、ジャハによる騒動で瀕死のオンタリとクラーク、お互いの血液を循環させ、クラークの血を疑似的に闇の血にしました。

しかし、光の街ではクラークは排除の対象。光の街の住人、全員に追われてしまいます。

もう、絶対絶命というとき、にレクサが助けてくれます。

レクサの意識はフレームに保存されていたためです。

そして、レクサの協力もあって、光の街を崩壊させることが出来ました。

11.終幕

光の街を崩壊させたのもつかの間。

崩壊させる瞬間、アリーの口から驚くべきことが伝えられます。

世界全体の原子力発電所がもうすぐ崩壊する(メルトダウン)というものでした。

一難去ってまた一難ですね。

そして、光の街に打ち勝つことできて、みんなが喜んでいる間にオクタヴィアがサクッとパイクを葬ります。

最後に

今回は、死んだと思っていたレクサの再度登場ということで胸が熱い展開でしたね!

そして次のシーズンではいったいどうするのか。ハンドレッドは僕たちを画面の前から話してくれませんでしたね!

しかし

今回は個人には、あんまり盛り上がりに欠けるシーズンだったと思います。

それは、次のシーズン4が面白すぎるからです。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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