ハンドレッドのシーズン4の内容とあらすじについて簡単にまとめていこうと思います。
シーズン4はハンドレッドの中でも一番盛り上がるシーズンなのではないでしょうか?
僕は個人的に大好きなシーズンです。
まだ他のシーズンを知らないよっていう人は
を読んでもらえるとわかりやすいと思います。
目次
シーズン4のテーマ
前シーズンで明らかになった、全世界の原子力発電所の耐久年数の超過による崩壊が招く地球の再汚染(プライムファイア)をどうするかです。
プライムファイアをどう乗り切るか
プライムファイアをどうにかしなければ、人類は生き残ることはできません。
プライムファイアを回避するために、ジャハが定員1400人ほどのシェルターを見つけます。
このシーズンでは、シェルターをどう使うかをいくつかあるグラウンダーごとの部族で決めます。
総帥不在のため、新たな総帥を決める方法が考案されます。
決める方法は各部族から精鋭一名を選出して行うバトルロイアルです。
最後の一名の部族の長が総帥となりシェルターの使い道を決めます。
ルナは闇の血を持っていて総帥になれる条件を満たしていますが、ルナは自らが総帥になればシェルターは誰にも使わせないと宣言しました。
シーズン4の見どころ
1.ジャスパーが立ち直らない
シーズン2でマヤを失って、完全に心が折れてしまいました。
他の仲間がプライムファイアに立ち向かう術を考えているのに一人だけ、世紀末のような感じで過ごしています。
何回も自決を図りますが失敗に終わります。
2.クラーク、空の民で今後の生存に対する優先順位が高い100人のリストを作る。
墜落したアークでも、プライムファイアに耐えることが分かりました。
しかし、定員は100人です。この時にはシェルターの存在も不確定で、万が一に備えて、命の選択をします。
決める際に、隣にいたのはベラミー。
99人目にはベラミーを選びます。
そして100人目を誰にしようか、考えているときにクラークの名前がリストに入っていないことに気づきます。
3.アリーの開発者ベッカの研究室を発見する
ベッカの研究所を発見します。
4.闇の血を持つものは放射線耐性が通常より高いことに気付く
プライムファイアに対抗する手段を見つける過程でそのことに気づきます。
もし、全員が闇の血になればプライムファイアを乗り越えられるのではないかと。そう思ったからです。
闇の血を持つ者の恩恵はフレームと適応するだけではありませんでした。
通常より放射線への耐性が高かったということです。
クラーク達一行は、そのことに気がつき唯一闇の血を持っているルナに協力してもらい、ベッカのラボでグラウンダーを用いて人体実験を始めました。
人体実験の方法は、マウンテンマンと同じ方法「骨髄移植」です。
闇の血にしたグラウンダーを放射線で満たされた空間の中に閉じ込めて闇の血を持つ者はどれくらいの放射線濃度を耐え荒れることができるのかを実験します。
実験は失敗。プライムファイアで想定される放射線濃度には耐えることが出来ず闇の血グラウンダーは死んでしまいます。
しかし、クラーク達は実験に失敗したのにも関わらず、実験を続けようとします。
その姿に、人類の醜さに失望したルナは実験に協力することを拒否します。
拒否するルナを無理やり拘束して骨髄を採取します。
5.クラーク闇の血になる
先ほど失敗してしまい、実験用のグラウンダーはいなくなってしまいました。
そのため、誰を次のモルモットにするか言い争いになり、クラーク自らが闇の血になることを決めます。
実験を開始しようとしたときに、彼女の母親であるアビーが放射線を発生させる装置を壊します。
シーズン1でクラークの父親であり自分の夫を処刑するのに続きやってくれますね、、、
その後、クラーク達は数人を残して、ベッカのラボを見つけたこと、実験の報告と総帥を決めるバトルロイヤルを見届けるためにみんなの元に帰ります。
6.総帥を決めるバトルロイアルの勝者がオクタヴィアに
最後にルナとの一騎討ちとなり、ルナに勝つことが出来ます。
オクタヴィアって強いの?と疑問に思うかもしれませんが、リンカーンを始めとした何人かに修行をつけてもらっていました。もともとの才能もあったと思いますが鬼強いです。
7.ジャスパーの死
シーズン2で思いを寄せていたマヤを失って、心を病んでしまったジャスパー。
この世界で生きていくのが辛い、そう思って彼の思想に同調する人と共に、シェルターに逃げずプライムファイアによる汚染領域にいました。
ジャスパーの親友であるモンティも必死に説得しますが、説得できたのは恋人のハーパーだけでした。
8.クラーク達はベッカのラボにある宇宙船で宇宙に残されたアークのセクションの1つに帰還することを決意する。
約束通り、ベッカのラボに戻ってきたクラーク一行。
生き残る計画は、宇宙に残されたアークの一部に戻るということでした。
アークはシーズン1の最後に地球に墜落しましたが一部は宇宙に残っていました。
そこに避難することに決めました。
しかし、大きな問題がありました。アークの電源はオフになっていたということです。
電源がオフだと、地球を脱出しても、アークとのドッキングが出来ず宇宙の塵になってしまいます。
アークの電源をつける方法は1つ。誰かが電波塔に戻り、電波塔の頂上でアークにアクセスして電源をオンにするということです。
その役目を引き受けたのはクラークでした。
しかし、トラブルが相次ぎ、なんとかアークの電源をつけることが出来たものの、クラークは宇宙船に乗り損ないました。
脱出船でアークに辿り着いたメンバーは「ベラミー」「エコー」「レイブン」「モンティ」「ハーパー」「マーフィー」「エモリ」の六人です。
9.シェルターの使い道
シェルターの使い道は新総帥であるオクタヴィアが決めました。
それは、各部族それぞれ100人というものでした。
しかし、空の民はそのことを受け入れずにジャハが先導してシェルターの中に立て篭もりました。
このままではいけないと思った、ケインがジャハをなんとか説得します。
最後に
今回で、物語にひと段落つきました。
そして、ラストカットでクラークが生存している映像が流れます。
今回は
ジャスパーの死
ベラミー達の地球脱出
オクタヴィアが総帥になる
地球の二回目の終わり
など、内容的にはシンプルなものが多いですが濃いシーズンになりました。
そして、綺麗な終わりになりました。
正直、このシーズンにあと一話追加して、数年後という内容の最終回を差し込めば綺麗に終わったと思います。
全ての伏線も回収したと思うので、、、
でも、まだまだ続きますね、、、
シーズン5ではどうなるのか楽しみですね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。この記事はハンドレッドを見るきっかけになれば嬉しいです。