今回はバルドとは何かという事があきらかになりました!
前回の回では起承転結の承に突入したと言いましたが、今回もすごく面白かったです。
内容
今回は、サンクタムのインドラ、マーフィー視点、オクタヴィア視点、エコー視点の三つが存在していました。クラーク達の視点はなかったです。
時系列も複雑に入り乱れていました。3視点を1つ1つ解説していこうと思います。
オクタヴィア視点
時系列的にはオクタヴィアの視点が一番早いです。
第二話くらいでバルドに囚われしまいました。
そしてオクタヴィアはなぜ、スカイリングにいるのか?他に仲間はいるのか訊問をしますが、抵抗するオクタヴィアに強制的に脳を解析してオクタヴィアの記憶を覗きます。
オクタヴィアの記憶を解析していたレイヴィットはオクタヴィアの記憶を見て彼女の境遇を知って彼女の理解者となり、オクタヴィアをサンクタムに戻す事を誓います。
サンクタムにオクタヴィアを戻す途中、成長したホープと出会います。
オクタヴィアはホープに愛情を伝えてサンクタムに帰還します。
しかし、ホープはバルドの兵士に捕らえられてしまい母であるディオザの命の保証と引き換えにオクタヴィアをバルドに引き渡す事を了承します。
そして、オクタヴィアは再びバルドに捕らえられてしまいます(シーズン6の最後)
そして彼らの目的は、オクタヴィアの記憶に出てきたクラークの確保でした。
エコー視点
エコー達はバルドに到着します。
目的はディオザとベラミー、オクタヴィアを救う事です。
捜索していると、再び記憶を解析されているオクタヴィアと出会います。
解析しているのはレイヴィットではなく、新しい解析者はオクタヴィアの記憶を無理やり覗いているのでオクタヴィアは瀕死の状態でした。
新しい解析者に対して、ディオザ、ベラミーのことを聴くと、ベラミーは爆発に巻き込まれて死んでしまったという事を聞かされます(映像テープを見せてもらった)。
そのことを聞いたエコーは発狂してしまい、解析者を殺してしまいます。
マーフィー視点
信者がプライム解放を訴えて暴走してしまいます。
そして、信者は解放してもらえないなら自分たちは自決するとマーフィー、インドラ達に訴えます。
勝手に死んでしまえば、楽だというマーフィーに対して、ガブリエルの子供達を含めた他の人たちは止めようとします。
交渉役としてプライムに扮しているマーフィーが任命され、信者と話し合いをしに行きますがプライムではないという事がバレてしまい処刑されそうになります。
そのことを察した他のメンバー達はラッセルに説得を頼みます。
ラッセルは信者達を宥めますが、その様子を見たインドラはラッセルの中身がシェイドヘダだということに気づきます。
気づいたインドラはラッセルからマインドドライブを引き抜きました。
感想
今回は、疑問が多く残る回でしたね。
1.なんでバルドはクラークに執着するのか?
なんでクラークに執着するのか疑問ですよね。
僕はクラークの軍師としての才能に惹かれているのだと思います。
2.なぜ、まだオクタヴィアが必要なのか?
クラークの存在を知ってからもオクタヴィアに執着しているのか疑問ですよね。
確かに、バルドの住人にしてみればオクタヴィアの記憶は新鮮なものであることにか変わりないですが、最初の100人たちと比べると普通ですよね。
3.シェイドヘダの行動
シェイドヘダの思惑が分かりません。
信者達は自決しようとしますが、それはシェイドヘダの指示ですよね。
他にも、いろいろとインドラたちのために動きます。
思惑が全く分かりません。
インドラに招待がバレてしまいましたが、バレなければ崇高な計画があったに違いありません。
4.ベラミーの安否
ベラミーの安否が分かりません。
まあ、我らがベラミーが爆発ごときで死ぬはずもありませんよね。
今後の活躍に期待です。
このように多くの謎が生まれる回でしたね。
今後、どのように解決されるのか楽しみですね!
しかし、僕は1つ心配な事があります。
エコーです。
ベラミーが死んでしまったと思い込み、より闇落ちしてしまいます。
フィンのように死ななければいいのですが、、、
いや、本当にベラミーのことが好きなんですね。でも僕はベラミーの恋人をシーズン3で殺したことを忘れてませんよ?
さぁ、ということで次の回がとても楽しみですね!
最後まで読んで頂きありがとうございます。