電車の中で化粧をしている人を見るとなぜ気分が悪くなるのか?をお伝えしていこうと思います。
皆さん、このような気持ちになったことはあると思います。
皆さんの疑問を解決するお手伝いをしたいと思います。
空間における自分が属しているというメッセージを発信していないから
公共の場で、自分にばかり注意を向けてはならず、自分がその公共の空間を構成している一部分であり構成しているというメッセージを発信していないからです。
そして電車の中という空間に属している理由ははどこかに行くという目的で乗っていますし、どのような空間に属していても何かしらの目的の目的のために属していて、その目的に反する行動(化粧など)をすると不快感を産みます。
この状況を超簡単にいうと、バスケ部にきてバスケをせず(空間を構成しておらず目的を果たしていない)にサッカーばっかしたがる人(自分にばかり注意を向けていて周りの人に意識を向けていない)が嫌われる理由と一緒です。
分かりやすい例を言うと
電車の中で化粧をする。
公共の場で髪の毛をいじる
のようなことです。
この2つも自分に注意を向けていて、自分がその空間を構成している一部分であるというメッセージを発信していませんよね?
空間で許される行為は?
電車のなかで、スマホをいじっていたり、新聞を読んでいる人を見てもイラつかない理由はその空間で行う行為だと認められているからです。
電車の中で新聞を読んでいたり、スマホをいじっている行為はその空間で認められて、その行為をしている人がマジョリティだからこそその行為を見かけてもイラつきませんよね?
例えば
公衆トイレで、髪の毛をいじっている人や化粧をしている人がいると思います。その空間で認められており、マジョリティではなくてのマイノリティではないからこそ電車のなかでしていてイラッとした行為もイラつきません。
いかがだったでしょうか?少しでも納得してもらえれば嬉しいです。